REPSOLについて
レプソルは、油田の探査から製品開発・生産まで一貫して手がける総合エネルギー企業です。
40年以上にわたり、F1やWRC、WTCC、2輪の最高峰であるモトGPなど様々なレース活動でベストなドライバーとチームをサポートし、そこから培われた経験を欧州最大規模の研究センターで商品開発にフィードバックしています。
レプソルのドライバーがモロッコラリーで再生可能燃料をテスト
レイド世界選手権の最終ラウンドはマラケシュで始まり、イシドレ・エステベ、ルーカス・モラエス、セス・キンテロ、ジョアン・フェレイラがコ・ドライバーとともに次のダカールラリーに向けた準備を最終的に整える。
今週末モロッコラリーが始まり、マルチエネルギー企業、レプソルは最大4台の車で参加し、再生可能燃料をテストする。レプソルトヨタ・ラリーチームのドライバーであるイシドレ・エステベは、トヨタGAZOOレーシングの公式ドライバーであるルーカル・モラエスとセス・キンテロが使用しているものと同じトヨタ・ハイラックスT1+で3年目のテストに臨む。いずれも70%再生可能エネルギー由来のガソリンを使用するが、これは前回のダカールで使用したガソリンの最新進化版となる。彼らとともに100%再生可能ディーゼル燃料を使用するミニ・ジョンクーパーワークスプラスのハンドルを握るポルトガル人ドライバー、ジョアン・フェレイラも出場する。レプソルはすでにガソリンと再生可能ディーゼルの両方をレプソル・テクノロジーラボで開発している。
レースは10月6日日曜日のプロローグステージから始まり、11日金曜日まで5つのステージで構成される。しかし、このレースの真の価値は、2025年ダカールラリーに向けて全員が得られる貴重な情報になり、モロッコラリーはレプソルとそのドライバーにひじょうに要求の厳しい環境で再生可能燃料の開発を続けるための理想的な環境である。それは2025年の始めにサウジアラビアで再び行われるレジェンドレースで判明するものと同等である。